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土砂災害防災のフィールド一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。
砂防フィールド
コミュニティ
スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。
いざというときのために、ふだんから家族や近所で心がけておきたいことや準備しておくことをリストにしました。みなさんの家ではどうですか? 家族や周囲のみんなで、チェックしましょう。
家族みんなで話し合って、表に書き込みましょう。
①の避難所は、広い場所が多いので、家族がばらばらに非難する場合に備えて、具体的な集合場所(たとえば校庭なら「鉄棒の前」など)決めておきましょう。
① | ハザードマップに記された避難所 | 集合場所: |
② | ①の避難所まで行けないときに避難する場所 |
家族が離ればなれになったとき、おたがいの居場所を知らせるための連絡先です。大きな災害では、地区全体が被害を受けることもあるため、連絡先は家の近くと離れた場所(他都道府県など)の、2か所以上決めておきましょう。
また、電話会社などが運営する「災害用伝言ダイヤル」や「災害用伝言板」なども、いろいろ種類があるので、どれを使うか決めておきましょう。
① | 近くに住む親せきや知人 | 名前: 電話番号: 住所: |
② | 離れた場所に住む親せきや知人 | 名前: 電話番号: 住所: |
③ | わが家で使う 【災害伝言ダイヤル】 【災害用伝言板】 |
電話番号: アドレス: |
避難所で当面(避難直後から3日くらいのあいだ)必要なものを、家族で話し合ってリストにしましょう。これらの品を非常持ち出し袋に入れ、すぐ取り出せる場所に置きます。
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助かるには早く避難することだ!!