MENU

災害取材報告

スタッフが現地で取材をした情報です。


鹿児島県南大隅町船石では、7月4日~8日の間に7回もの土石流が発生したが、
2基の砂防えん堤が土石流を捕捉したことと、
事前に下流の住民50世帯91人の避難が実施されていたため、
国道269号への土砂流出、床下浸水2戸等の被害は出たものの、人的被害は免れた。

また、国土交通省では、「専門家の派遣」「災害対策用機械(照明車、無人化施工機械)の
派遣」を行い、鹿児島県による緊急的な対策を支援した。

被災地全景

船石川上流源頭部

国道269号へも土砂が流出した

土石流を捕捉した2基の砂防えん堤