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土砂災害防災のフィールド
ネットワークで繋がろう、広げよう

~言葉はわかりやすく、つくる輪は親しみやすく~

一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。

砂防フィールド
コミュニティ

スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。

長崎県山川河内自治会が「第17回防災まちづくり大賞」を受賞しました。

   平成24年1月23日、東京霞が関の総務省講堂において「第17回防災まちづくり大賞の表彰式」が開催されました。
総務省消防庁は地方公共団体や地域のコミュニティ、事業所等が行っている防災に関する様々な取組(創意工夫を凝らした取組、継続的な取組、地域独自の取組など)のうち、特に優れたものを表彰する「防災まちづくり大賞」を実施しています。
第17回防災まちづくり大賞の受賞団体が平成24年1月16日に公表されました。
受賞団体は、14団体で、このうち、長崎市太田尾町山川河内自治会が、(財)消防科学総合センター理事長賞を「念仏講まんじゅう配り―150年前の被災の伝承がつなぐ山川河内の防災―」と題する事例で受賞しました。
土砂災害防止広報センター(旧 砂防広報センター)は、山川河内地区の150年間続くこの取り組みを長崎大学とともに取材するなど、防災情報の発信などを通じて応援しています。
 

        防災まちづくり大賞受賞各団体の親睦と情報交換を目的に、会場を霞が関ビル35階に移し交流会が行われました。
受賞各団体がそれぞれの活動内容や活動による効果などを紹介し、和やかなひと時を過ごしました。

 
◆ 問い合わせ先
NPO法人 土砂災害防止広報センター
〒103-0008 東京都中央区日本橋中洲4番11号
TEL 03-5614-1114 FAX 03-5614-1109

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「平成24年度砂防学会研究発表会」に参加しました。

平成24 年5 月23 日(水)~25 日(金)、「平成24年度砂防学会通常総会並びに研究発表会」が高知県内で開催さ
れ、研究発表会で様々な成果発表や議論が行われました。当センターはポスターセッションに参加し、高知県の教
育関係者と連携して取り組んだ防災教育支援方策について紹介しました。


「第5回ジオパーク国際ユネスコ会議」に参加しました。

  平成24年5月12日(土)~15日(火)、「第5回ジオパーク国際ユネスコ会議」が長崎・島原半島で行われました。
今回の会議は、これまでのテーマ―地球科学、環境保全、観光、地域経済など―に防災も加わっての開催。
当センターはポスターセッションに参加し、島原半島の教育関係者と連携して取り組んだ防災教育支援方策につ
いて紹介しました。