MENU

共有する

土砂災害防災のフィールド
ネットワークで繋がろう、広げよう

~言葉はわかりやすく、つくる輪は親しみやすく~

一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。

砂防フィールド
コミュニティ

スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。

◇土砂災害防止広報センターから緊急連絡 「地震のあとは土砂災害に注意」

地震によって地下の深いところまで 地盤がゆるんでいます。
これからの雨によって、 土砂災害(がけ崩れ・土石流・地すべり等)が 引き起こされる危険があります。
避難所等に避難されていない方、また避難所からご自宅に戻った方は以下の確認を行って下さい。
なお。余震が続く間は注意して、雨の最中は止めて下さい。

●ご自宅の裏山を見て下さい。
〇小さな崖崩れがあり、川(渓流)に土砂がたまっている。
〇地面に亀裂、ひび割れができている。など

●付近のがけを見て下さい。
〇斜面にこれまでなかった亀裂ができている。
〇きれいに並んでいたブロックが少しデコボコになっている。
〇斜面を覆っていたコンクリートがひび割れしている。
〇斜面からこれまでは見られなかった、水が吹き出して(あるいは染み出て)いる。など

このような変化があった場合には、今後の雨でがけ崩れ、土石流、地すべりが発生する危険性が普段より一層高まっています。
雨の際あるいは余震直後には、自ら避難するようにして下さい。
※大きながけ崩れなどを発見した場合以外は、役所への連絡は、災害対応が一段落してからが望まれます。