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学び伝える

土砂災害を防ぐ、備える、学ぶ、伝える
(防災教育と学習・防災訓練・報道向け資料)

写真等の資料を防災教育や防災学習にご活用ください

大規模な自然災害が重なり、防災に対する国民的関心が、かつてないほど高まっています。 教育現場でも、義務教育課程において、いわゆる「防災教育」が推進されています。ここに集められている写真やイラスト類は、右下の「資料等の提供について」を一読のうえ、お手続きいただければお使いいただけます。動画につきましては当センターの著作物ではないものも含まれますので右上のお問い合わせよりご相談ください。防災教育・防災学習の様々な場面で活用いただけます。

土砂災害防止教育の展開例

小中学校授業での土砂災害防止教育展開例

小中学校教員の皆様へ

小中学校授業での土砂災害防止教育展開例(学年、教科別)のご提案について

東日本大震災の教訓から防災教育の必要性が重視されるようになり、国会では災害対策基本法と土砂災害防止法の一部がそれぞれ改正されました。
わが国では、毎年およそ 1,000件の土砂災害が発生しています。特に中山間地は豪雨や降雪、火山、地震等の影響による土砂災害を受けやすい上に、少子高齢化、過疎化も重なり地域防災の担い手も不足しています。人口の多くが都市部に集中している現状では、中山間地が抱えるこうした問題は等閑視されがちです。しかし、下流(都市域)の安全は上流(中山間地)を守ることで保たれていることを考えると、中山間地の防災力強化、なかでも中山間地に住む子供たちへの防災教育は、将来的に国土保全にもつながる重要施策であると確信します。
新学習指導要領の改訂(小学校:平成23年4月、中学校:平成24年4月)に伴い、「自然災害の防止」学習が取り入れられたことで、国や地方自治体の防災担当部局においても防災教育支援が強化されつつあります。
NPO法人 土砂災害防止広報センター(旧NPO法人 砂防広報センター)では平成24年から本ウェブページを通じて、一部の著作権資料を無償提供することにいたしました。このたびは、文部科学省の「新学習指導要領」と国土交通省砂防部公表(平成21年3月)の「土砂災害防止教育支援ガイドライン(案)」を対照し、かつ学校教育現場でどのように土砂災害防止教育の展開が図れるかをご提案することといたしました。
検討途上でもあり不備等もあるかと存じます。内容に関しましてお気づきの点、改良点、ご要望などございましたら現場のお声を是非ともアンケートに記載いただきたくお願いいたします。今後の本ページの充実のための参考とさせていただきます。 平成25年4月

小中学校授業での土砂災害防止教育展開例

  1. (1)小学校生活科 1・2年(PDF)
  2. (2)小学校社会科(PDF)
  3. (3)小学校理科(PDF)
  4. (4)中学校社会(地理・歴史・公民)(PDF)
  5. (5)中学校科学(PDF)

アンケートのお願い

防災学習お役立ちページは、主として小中学校の教科授業や特別活動などで、土砂災害のしくみや土砂災害防災などについて教える際に、教師のみなさまに参考資料として活用していただくことを目的に作成されています。
つきましては、このページをさらに使いやすく役に立つものとするため、ご利用になった皆さまのご意見をお寄せいただきたいと思います。どうぞアンケートにご記入の上、下記宛てにお送りください。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇アンケート用紙(WORDPDF

◇送付先
メールアドレス sabo-pc@sabopc.or.jp または FAX 03-5614-1109 担当 総務部

参考資料