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土砂災害防災のフィールド一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。
砂防フィールド
コミュニティ
スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。
ホタルブクロ
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特徴(ウィキペディア)
開けたやや乾燥した草原や道ばたなどによく見られる草本で、全体に毛が生えている。根出葉は長い柄があり、葉身はハート形。匍匐枝を横に出して増殖する。初夏に花茎を延ばす。高さは、最大80cmくらいにまでなり、数個の釣り鐘型の花を穂状につける。花は柄があって、うつむいて咲く。暑さには弱い一方、日陰でもよく育つ。
山間部では人里にも出現する野生植物であるが、美しいので山野草として栽培されることも多い。花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い。
先週末、現在試作中の簡易雨量計の資材を調達するために、埼玉県は八潮市の電子パーツ店に行った帰り道、偶然にもカワセミに出遭った。
カワセミに遭遇した場所は、埼玉県と東京都の県境となる足立区神明3丁目付近の葛西用水で、この水路に生息する川エビを対岸の立木の枝から狙っているところだった。
因みにカワセミは、高度成長期以前は普通に町中で見られる野鳥であったらしいが、東京オリンピックに伴う東京都内の小河川の改修や湿地の埋め立て、家庭排水や工場廃水による河川の汚染等でその姿を消ししまったとのことだった。
だがしかし、河川の水質の改善が進むとともにカワセミの食糧となる小魚やザリガニ等の水生生物が増えたこと等により、1990年代から再び町中の用水路や公園の池等に生息するようになったらしい。
また、この葛西用水は、江戸時代初期に開発が始まり、埼玉県羽生市から東京都足立区までを流れる総延長数十キロメートルにも及ぶ灌漑用水路で、同じく埼玉、東京間を流れる見沼代用水、愛知県の明治用水とともに日本三大農業用水と称されていて、日本の疏水百選にも選定されているということだ。
◇埼玉県内の葛西用水についてはこちらから(農林水産省)
◇東京都足立区内の葛西用水についてはこちらから(足立区)
大正12年(1923年)9月1日に発生したの関東大震災による被害状況を受け、
延焼を食い止める防火帯の設置計画の一環として幅員の広い幹線道路の建設と並行して、
当時の東京市復興局公園課により防災用緑地の機能、災害時避難場所の確保、
あるいは震災復興のシンボルなどを目的として設置されたのが震災復興公園である。
その構成は、震災復興三大公園である東京の隅田公園、浜町公園、錦糸公園をはじめとして、
防火帯と避難施設の役割を持たせるために不燃化及び耐震化を図った
鉄筋コンクリートの校舎にした小学校に併設された52の小公園からなっている。
※一部ウィキペディアより引用
その第一回目としては、当センターにもほど近い日本橋小伝馬町にある十恩(じっし)公園。
この公園は52小公園のひとつで、江戸時代の伝馬町牢屋敷の跡地に設置されており、
その敷地内には、この地に収監され処刑された吉田松陰終焉の地としての記念碑等も建立されている。
中央には『身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂』なる松陰の辞世の句碑
日本橋石町に設置されていた『銅鐘 石町時の鐘』
この鐘が鳴るとともに松陰が処刑されたと言われる。
『忠魂碑』 『杵屋勝三郎記念碑』
その他、日露戦争の名将、野木希典の書による忠魂碑や、
長唄三味線方の名手、杵屋勝三郎記念碑等も建立されている。
主催:NPO法人中越防災フロンティア・山古志住民会議
※詳細はこちらから
展示の様子
やまこし復興交流館おらたる
※詳細はこちらから
新たに錦鯉の水槽が展示されていました。
10/25(日)、錦鯉品評会が開催されていました。この錦鯉は総合優勝作品です。
◇おまけ
木籠集落から東竹沢地すべり跡地を望む。ススキが満開でした。
帰りがけに、道の駅ゆのたに「深雪の里(みゆきのさと)」でつまみ食い。
(キノコ汁とアユの塩焼き・・・美味かな美味かな)
※詳細はこちらから
温帯低気圧に変わった台風18号の影響で、本日9月10日未明、
東京は葛飾区内にある我が家のすぐ脇を流れる
中川の上流は埼玉県吉川市にある水位観測所で氾濫危険水位に達し、
中川沿いの埼玉県松伏町、吉川市、三郷市、越谷市、草加市、八潮市、
東京は葛飾区、足立区の堤防の低い地域に氾濫する恐れ有りとの警報が発せられたので、
朝、そしてその後の様子を確認しに行ってみた。
いつもより水位は上がり流れも速く川の色も濁っているようだった。(07:30頃の平和橋付近)
その後、雨も小止みになったので、再び様子を見に行くと、テラスに降りるための全ての階段のゲートが施錠され、
入れないようになっていた。(11:00頃の平和橋付近)
その後、土手沿いの歩道を南下し、綾瀬川と合流点の上平井水門まで様子を見に行くと、
綾瀬川の水量も増していて、いつもに比べて川面も波立っていた。(11:15頃の上平井橋付近)
午後になると流れも幾分穏やかになり水位も大分下がっていた。(13:00頃の平和橋付近)
また、上流から流されて来た浮遊物も数多く見られた。(13:00頃の平和橋付近)
幸いにもこの辺りは、既に護岸の補強工事が完了していたので特に問題は無かったが、
まだ補強工事の成されていない上流の堤防の低い箇所では注意が必要であろう。
また、平和橋付近で出逢った地元の老人は、
昭和22年のカスリーン台風で、家を失った経験があり、
ここから少し上流の映像が、テレビのニュースで盛んに流れていたので、
心配になって様子を見に来たと言っていた。
西から雨雲が流れて来て、
向かって左は青空、右は雨雲の絨毯と、
ちょうど半分ぐらいづつになっていた。
そして右手奥の雨雲の下をよく見ると、
雨のために霞んでいるようにも見える。
(東京都葛飾区亀有中川橋上より)
私の住んでいる東京は葛飾区東立石には、
数年前に中川沿いの工場跡地に完成した東立石緑地公園がある。
ここには簡易的なアスレチック器具が所々に設置されていて、
毎日、早朝から近所のお年寄り達が運動に励んでいる。
敷地は、すぐ脇を流れる中川に向かって、なだらかな丘状になるように盛土されている。
また、ここは災害時の応急活動拠点となっているということなので、
防災の日でもあった昨日、改めてその設備を確認しに行ってみた。
入口を入るとその右側には、初期消火及び救出・救護機材や、
テント、トイレブース、炊事道具等が収められた防災倉庫が設置されており、
その横には通路に沿って、災害時には炊事場となる洗い場や、
カマドになるスツールとベンチが設置されている。
炊事や洗濯に利用できる洗い場と座面を外すとカマドになるスツールとベンチ
そして、入口を入った左側には、仮設トイレ用のマンホールが、
通路に沿って設置せれていて、災害時にはブースで囲む形になっている。
災害時にはブースで囲まれそれぞれが個室トイレとなる。
まだ護岸工事中のためにフェンスで囲われてしまってはいるが、
災害時に物資を川から搬入するための防災船着場も設置されている。
河岸近くにに設置された太陽光と風力による発電機は、
災害時に公園内の照明に電力を供給するようになっている。
このような防災施設が近所にあることは心強いものだが、
しかし、それがそこにあると言うことを知らなければ何の意味も無いなのだ。
そのようなことからも、皆さんにも是非、
お住まいの地域の身近な防災施設の有無を再確認して頂きたい。
※詳細はこちらから
○日 時 平成27年8月31日(月) 13:30~16:00(開場 13:00)
○会 場 ホテル ポールスター札幌 2Fホール
札幌市中央区北4条西6丁目 TEL:011-241-9111
○プログラム
演題 『突然襲う土砂災害にどう対応するか』
講師 北海道大学大学院 農学研究院
国土保全学研究室 特任教授 小山内 信智 氏
大阪市平野区役所が『やさしい日本語』を使った防災訓練のチラシを公開しています。
小学低学年にもわかる内容ですので是非ご覧ください。
◇大阪市平野区ホームページはこちらから
http://www.city.osaka.lg.jp/hirano/page/0000307996.html