学び伝える
土砂災害を防ぐ、備える、学ぶ、伝える大規模な自然災害が重なり、防災に対する国民的関心が、かつてないほど高まっています。 教育現場でも、義務教育課程において、いわゆる「防災教育」が推進されています。ここに集められている写真やイラスト類は、右下の「資料等の提供について」を一読のうえ、お手続きいただければお使いいただけます。動画につきましては当センターの著作物ではないものも含まれますので右上のお問い合わせよりご相談ください。防災教育・防災学習の様々な場面で活用いただけます。
避難のポイントと チェックシート
いざというときのために、ふだんから家族や近所で心がけておきたいことや準備しておくことをリストにしました。みなさんの家ではどうですか? 家族や周囲のみんなで、チェックしましょう。
家族みんなで話し合って、表に書き込みましょう。
①の避難所は、広い場所が多いので、家族がばらばらに非難する場合に備えて、具体的な集合場所(たとえば校庭なら「鉄棒の前」など)決めておきましょう。
① | ハザードマップに記された避難所 | 集合場所: |
② | ①の避難所まで行けないときに避難する場所 |
家族が離ればなれになったとき、おたがいの居場所を知らせるための連絡先です。大きな災害では、地区全体が被害を受けることもあるため、連絡先は家の近くと離れた場所(他都道府県など)の、2か所以上決めておきましょう。 また、電話会社などが運営する「災害用伝言ダイヤル」や「災害用伝言板」なども、いろいろ種類があるので、どれを使うか決めておきましょう。
① | 近くに住む親せきや知人 | 名前: 電話番号: 住所: |
② | 離れた場所に住む親せきや知人 | 名前: 電話番号: 住所: |
③ | わが家で使う 【災害伝言ダイヤル】 【災害用伝言板】 | 電話番号: アドレス: |
避難所で当面(避難直後から3日くらいのあいだ)必要なものを、家族で話し合ってリストにしましょう。これらの品を非常持ち出し袋に入れ、すぐ取り出せる場所に置きます。