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土砂災害防災のフィールド
ネットワークで繋がろう、広げよう

~言葉はわかりやすく、つくる輪は親しみやすく~

一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。

砂防フィールド
コミュニティ

スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。

「スタッフ 」

9月10日美瑛小学校にて防災学習教室が開催されました。

北海道開発局による防災学習教室が9月10日(水)に開催され、
美瑛小学校の5年生41名が十勝岳火山の特徴や噴火の歴史、
大正泥流の被害とその後の防災対策等について学びました。
朝、教室で説明を受けたあと、十勝岳の望岳台に登り、
和田恵治教授(北海道教育大学旭川校)の説明や
火山噴火の時に炭化した木を探すなど、活火山について学びました。
お昼を食べたあとは火山砂防情報センターで美瑛町の川や
防災システムについて勉強しました。コーヒー牛乳を使った
火砕流の実験では交代で模擬噴火させてみて、楽しく学習しました。