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土砂災害防災のフィールド一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。
砂防フィールド
コミュニティ
スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。
土砂災害防止広報センターでは、豊能町西地区自治会連合会・防災ボランティアが主催する防災研修及び訓練時に学習するための3D映像コンテンツを提供しました。
この地区はおよそ40年前に宅地造成された丘陵地にある新興住宅地であり、地域が合同で行う防災訓練ははじめてです。
昨今の自然災害の被害の甚大さに鑑み、住民が主体となって手作りでの防災研修会や防災訓練が防災週間に絡めて実施されています。
ここでも住民の高齢化が進み、今後の防災リーダー育成と防災イベントの継続が課題でありながらも随所に防災啓発のための工夫がなされていました。
◇開催地 豊能町(大阪府)西公民館
豊能町ホームページはこちらから
◇開催内容
◇インタビュー
新光風台自治会相談役・自主防災会継続委員の塩川恒敏さんにお話をお聞きしました。
◇会場写真
塩川恒敏さん、とにかく自助が重要。
西地区公民館
公民館内の展示
土砂災害危険箇所図
避難所マップ
研修会
3Dシアターで土砂災害を学習します。
つづく