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土砂災害防災のフィールド一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。
砂防フィールド
コミュニティ
スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。
主催:NPO法人中越防災フロンティア・山古志住民会議
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展示の様子
やまこし復興交流館おらたる
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新たに錦鯉の水槽が展示されていました。
10/25(日)、錦鯉品評会が開催されていました。この錦鯉は総合優勝作品です。
◇おまけ
木籠集落から東竹沢地すべり跡地を望む。ススキが満開でした。
帰りがけに、道の駅ゆのたに「深雪の里(みゆきのさと)」でつまみ食い。
(キノコ汁とアユの塩焼き・・・美味かな美味かな)
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「松井治二会長 追悼牛の角突き」が平成27年10月25日(日)に
山古志闘牛場で開催されたくさんの人が訪れ松井さんを偲びました。
『木籠からの便り』より
みなさんありがとう
会長松井治二の葬儀は、木籠の自宅にて、たくさんの方々に囲まれて行われました。
山古志木籠の人々、日本各地の震災から復興を共にした方々、郷見庵での出会い、
そして闘牛会とふるさと会。松井さんが今まで何よりも大切にしてきたもの。
それを通してつながったたくさんの方々に見守られ、
送り出すことができたことに心から感謝いたします。
また、遠くからお祈りしてくださった多くの方々にも心よりお礼申し上げます。
泉田知事や長島元村長からもご挨拶をいただき、
中越震災から今まで山古志を強く思ってここまで走り抜けた松井さんを思いました。
最後はにぎやかに、山古志の盆唄に盆太鼓、
そして角突きの「よした~、よした」と大勢の掛け声で送り出すことができました。
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『新潟日報』より
松井治二さん死去、惜しむ声
2004年10月の中越地震で被災した旧山古志村(長岡市)の復興の先頭に立ち、
「牛の角突き」による地域振興に情熱を傾けた山古志闘牛会会長、松井治二さん
が8月19日、75年の生涯を閉じた。訃報に接した関係者は、
気さくな人柄で親しまれた松井さんの死を悼むとともに、
「山古志の復興の原動力だった」と功績をたたえた。
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『産経ニュース』より
山古志闘牛会会長の松井治二氏死去「牛の角突き」復活に尽力
松井治二氏(まつい・はるじ=山古志闘牛会会長)19日、胃がんのため死去、75歳。
自宅は新潟県長岡市山古志東竹沢丙1179の7。
通夜は22日午後7時、葬儀・告別式は23日午後0時半、自宅で。喪主は妻、キミさん。
平成16年の新潟県中越地震で大きな被害があった山古志村(現長岡市)で、
伝統行事「牛の角突き」の復活に携わり、復興に尽力。東日本大震災でも被災者を
角突きに招待するなど支援を続けた。
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