⼟砂災害・洪⽔氾濫災害予防システム

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お知らせ

サキモリを活用しよう

1.避難のタイミングをつかむ

サキモリでは、地区の降雨や河川水位をピンポイントで逐次観測するため、「我が家、我が社、我が地区」の災害の引き金となるような危険な雨量や水位を知らせることで避難のタイミングを逃しません。

2.地区防災計画に活用

「我が雨量計・水位計」として日ごろから雨量に関心を寄せることで、地区で想定されている土砂災害や洪水氾濫の災害リスクに備えることが可能となります。防災知識と防災意識を高めるため、また、地区防災計画の策定、企業のBCP(事業継続計画)にサキモリを活用してください。

3. 避難行動バイアスの軽減

いざという時に迷いや思い込みが生じます。正常性バイアスや多数派同調性バイアスを軽減するためには、基準となる危険情報をあらかじめ設定することで自身の行動を意思決定することが可能となります。サキモリでは、気象庁や自治体から発令される警戒情報とは別に、現地の「今の危険」を判断し自主避難が出来るようになることを重要視しています。

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アプリのインストールおよびサービスの利用にかかるパケット通信料はお客様のご負担となります。
AppStoreは、Apple Inc の登録商標です。
Google play は、Google Incの登録商標です。

アプリ ドシャボウ

サキモリ連携アプリ ドシャボウ

アプリを使って簡単操作

ドシャボウでできること

  • 全国にあるサキモリの情報を見る
  • web防災Bookで防災を学ぶ
  • 土砂災害を動画で学ぶ
  • 全国の土砂災害警戒情報等を知る
  • ライブカメラ検索で地域の災害(危険)状況を見る
  • マイタイムラインをつくって防災計画を立てる
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サキモリの特長【その1】

特⼩無線
リアルタイムに送受信

特小無線を使用、基地局間(親機-子機)の通信障害が少なく観測地点の情報をリアルタイムに通信。
通信インフラ設備が不要。
親機では複数の基地局(子機)からの受信が可能。

ソーラーキュービクル(特許)を使用することで通信に必要以上の電源を確保。

※特小無線(特定小電力無線局)とは、電波法に基づいた無線免許や資格、届出の必要がなく使用・運用できる無線局のこと。小電力、低コストであり通信障害が少ない。

サキモリ活用のご提案

サキモリの特長【その2】

地区防災力向上に活用

  • サキモリシステムの運用開始に伴い、対象地区住民向けに防災学習会を含む運用説明会を開催し地区の防災力を培う。
  • サキモリシステムを使った防災訓練を行い、早期避難を想定した体験による実効性ある警戒体制を培う。
  • 地区の防災意識調査(アンケート・ヒアリング)を行い、地区防災力の現状を住民等が自ら把握し、地区防災計画の策定・更新にフィードバックする。
サキモリ活用のご提案

実際の防災学習の様子

サキモリの特長【その3】

クラウドコンピューティングを使用することで、どこにいても観測情報の閲覧が可能

家族や会社でサキモリシステムの観測・警戒情報を共有することで、遠隔地にいても警戒避難時の「声掛け」「安否確認」に活用。

各地域の設定されている危険‧警戒域で
アラートを発信することが可能。

サキモリ活用のご提案

申込みから運用まで

サキモリシステムの導入フロー

サキモリシステムを導入することで、地区住民や周辺企業との防災連携に活用できます。

詳細を見る

導入事例

  • 導入事例

    長野県辰野町

    砂防堰堤のリニューアル工事に伴い、
    工事現場の安全確保と共に下流域の
    住民の安全・安心のために設置

    地方自治体様初の導入事例

  • 導入事例

    栃木県大田原市 須賀川地区

    各種センサーが設置されていない
    中小河川(押川)流域に設置

    土砂災害と河川氾濫で孤立する可能性がある高齢化が進む地区

  • 導入事例

    広島県坂町

    平成30年7月豪雨災害(西日本災害)による
    被災地住民の二次災害予防のための警戒避難対策として設置

    上流域に予定されている砂防堰堤が未完成時に設置した